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ある日僕は思った・・・

「ダ、ダメだ! 教科書通りに駒を配置していてるだけでは全く強くなれねぇ!」

・・・ってなわけで、勉強がてらに「戦略 (ストラテジー)」というのをもう少し深く理解してみようと思います。

ちなみに、基本的な戦略は「チェスわくわく戦略入門」をご参照下さい。

未来の局面への投資

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先ず気付いたことは、「戦略」とは「未来の局面への投資」だったということです。

僕は今まで「とりあえず強い配置にしておけば負けない」みたいな感覚で駒を配置していました。

確かにそれで「ある程度」は強くなれます。
でも僕は完全に壁にぶつかってしまいました。

高レーティングの人達と戦う度に、「えっ! 何でそんなに簡単に僕の陣地に侵入できちゃうの!?」とか、「えっ! 何で僕のポーンのバリケードが砂山のように簡単に崩れちゃうの!?」と疑問に思っていました。

「何かが違う・・・僕と高レーティングプレイヤーとでは決定的な何かが違いすぎる・・・・・・。」

で、気付いたのが、彼らは「将来の駒の活用」というのを意識して駒を配置していた・・・未来の局面に向けて「投資」していた・・・ということです。

僕みたいに刹那的に駒の配置をしていれば、ほころびに気付かず、あっさりと破られるのは仕方なかったのです。

駒をギリギリまで交換しない!

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「相手が厄介な場所に駒を配置している!」って時、今まで僕は「迷わず」その駒を交換して潰していました。
でもそれは間違いでした。 「迷うべき」だったのです。

低レーティングのプレイヤーは積極的に交換しますが、高レーティングのプレイヤーは駒の数をできるだけ維持して、交換する時は「最後の手段」的な覚悟で交換しているように思えます。

なので、相手の厄介な駒があっても「まだだ、まだその時ではない・・・」とグッっと我慢して「投資する戦力」を維持しておくことが大事なのだと思います。

投資する対象

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次に「何に対して投資していくか」です。

チェスはだいたい以下のような順番でゲームが進行します。

  1. マイナーピースの展開 + センターのコントロール + キングのキャスリング
  2. ファイルを開く
  3. 敵陣に侵入する
  4. パスポーンを作る

で、「未来の局面への投資」ってことは、各フェーズで次のフェーズを意識して駒を配置していくってことです。

つまり・・・

  1. 「展開 + センター + キャスリング」は「開きたいファイル」を意識して行う。
  2. ファイルを開こうとしているときは、侵入させる駒やサポートする駒を準備しながらやる。
  3. 敵陣に侵入しつつ、パスポーンを作る準備をする。

・・・みたいな感じです。

常に次のフェーズのための駒の配置を目指すのが「未来の局面への投資」ということです。


最後に

まとめると・・・

  • 駒の交換はギリギリまで我慢する。
  • 1フェーズ先の未来のために駒を配置する。

・・・ってのが「未来の局面への投資」ってことです。

「年末は怠けたい!」ってことで記事の内容は少なくボケもありませんがご容赦下さいませ。
良いお年を〜♪

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