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『いちゃLove❤チェス漫才!!』とは、様々なチェスの対戦棋譜を自作チェスエンジン「Sayuri」と一緒に漫才形式で解説する記事です。
チェスエンジンを擬人化したキモい記事ですが、生温か〜い目でご覧ください。

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ゲーム

今回紹介するゲームは、女子の世界ランク(2018年 7月8日現在)で 3位の「アナ・ミュージーチューク」さんと 8位の「マリヤ・ミュージーチューク」さんの姉妹対戦です。


解説 & 漫才


「今回は、女子の世界ランク(2018年 7月8日現在)で 3位の「アナ・ミュージーチューク」さんと 8位の「マリヤ・ミュージーチューク」さんの姉妹の紹介だよ!
ってゆーか、「ウクライナ」すげぇええええ! さすが世界一の美女大国!
ハリウッド主演女優レベルの超美人グランドマスター姉妹じゃないっすか!」

Sayuri
「ほう、あんさんは「女性差別」が騒がれる昨今、神聖なスポーツであるチェスの一流選手を「男性視点による女性のルックス」で評価するどすか。」

Stockfish先生
「世界中のフェミニスト団体に通報じゃ!」


「ぐっ・・・だ、だって、日本の女子のカーリングだってそういう感じで人気出てたじゃん・・・だから別にいいのかなぁって・・・・・・。」

Sayuri
「相変わらずメンタルが弱いどすな。 ちょっと揺さぶったくらいでテンション下がりまくりどす。
「女性が嫌がることをする」のが問題なのであって、「女性を称える」のは特に問題ないはずどす。
女性だってイケメンのスポーツ選手で楽しんでいるどす。」


「だ、だよね! じゃあ、遠慮なく・・・・・・美女最高ぉおおおおおおおお! うひょひょひょひょぉおおおおおおおお!

Sayuri
通報どす。


ガビーーーーン!

Stockfish先生
「でも、気持ちわ分かるのじゃ。
ミュージーチューク姉妹の写真を見たら、あまりにもの美しさに思わず息を呑んでしまうのじゃ。
きっと女性視点でもホレボレするレベルじゃ。
ほれっ、「Google 画像検索のリンク」じゃ。」


「気を取り直して人物紹介。
先ず「アナ・ミュージーチューク」さん・・・

  • 2012年にグランドマスターになる。
  • 過去最高レーティングは 2606。
  • 2018年 7月現在で女子の世界ランク 3位。
  • 5歳で初めてトーナメントに出場。
  • 2014年に女子世界ブリッツ選手権で優勝。
  • 2016年に女子世界ラピッド選手権で優勝。
  • 2017年に女子世界選手権で 2位。

・・・ってな感じ。」

Sayuri
「やはり「5歳」どすか。」


「うん、「5歳」だ。」

Stockfish先生
「まさに「5歳」じゃな。」


「・・・こういう数字を見ると、日本からグランドマスターがでるのは夢物語なんじゃないかと思ってしまう・・・・・・。」

Stockfish先生
「そうじゃな。
なんだか 10歳以降にチェスを覚えてもグランドマスターになれないような気がするし、そもそも日本で 5歳からチェスの英才教育を受けることなんて無理じゃろうし・・・・・・。」


「次は 1年下の妹「マリヤ・ミュージーチューク」さん・・・

  • 2015年にグランドマスターになる。
  • 過去最高レーティングは 2563。
  • 2018年 7月現在で女子の世界ランク 8位。
  • 2歳でチェスを教えてもらい、3歳になる頃にはチェスの駒を全て知る。
  • 6歳で初めてトーナメントに出場。
  • 2015年に女子世界選手権で優勝。

・・・ってな感じ。」

Sayuri
「やはり「2歳」どすか。」


「うん、「2歳」だ。」

Stockfish先生
「まさに「2歳」じゃな。」


2歳からチェスの英才教育って・・・・・・僕なんか 3歳で漢字の「中」をたまたま書いただけで親に「神童」扱いされたってのに・・・・・・。」

Sayuri
「こういう偉人の経歴を見る度に「大人になった時点で手遅れ」感がハンパないどす。」

Stockfish先生
「まぁ、「大人になると本気で勉強しなくなる」ってのもあるかもしれないのじゃ。」


「そろそろゲームの解説を始めないと。
今回はそんなミュージーチューク姉妹の対戦。
白が妹のマリヤさんで、黒が姉のアナさん。」

Stockfish先生
「では解説じゃ。
「Ply 9 : e4」で Grunfeld Defense の Exchange Variation じゃ。」


「黒は d ポーンを交換したから、センターポーンの強さは白の方が強い。
ただ、この後「5...Nxc3 6.bxc3 Bg7」となって黒はフィアンケットとキャスリングの準備が完了し、心置きなく戦える準備ができる・・・ってな感じ。」

Stockfish先生
「「Ply 15 : Rb1」で、白はルークをオープンファイルに移動じゃ。」


「これはフィアンケットされた黒ビショップの利き筋から逃れるって意味もあると思う。
センターのポーンを交換すると黒ビショップの攻撃ライン上のポーンが薄くなって a1 のマスが攻撃されやすくなるから。」

Stockfish先生
「「Ply 22 : Qxa2」で、黒はマテリアルでポーン 1つ分リードじゃ。」


「なんか白のクイーンサイドがすっからかんになってしまった。
そのせいで黒の a ポーンと b ポーンがパスポーンになってしまった。
ただ、白がキャスリングをすると、白は駒の展開でかなりリードできる。
センターポーンも相変わらず白の方が強い。
Stockfish先生は「白が 50 cp ほど有利」みたいな評価だけど、僕はやっぱり黒のパスポーンがメチャクチャ気になる。
隣のファイル同士なので「パスポーンをパスポーンで守る」なんていう、白にとって恐怖のポーン構成ができてしまう。」

Stockfish先生
「「Ply 27 : Be3」で、白は e7 の黒ポーンを取らずにビショップを下げたのじゃ。」


「白ビショップを下げずに e7 の黒ポーンを取っちゃうと、黒ルークを e8 に置いてスキュア・・・で e4 の白ポーンが取られちゃう。」

skewer


「そうなると d4 の白ポーンはパスポーンにはなるけれど、かなり負担のデカい孤立ポーンにもなる。
もう少しピースの数が少なければそれでも良かったのかもしれないけど。」

Stockfish先生
「「Ply 39 : h3」と、白は黒ルークを取らずに黒ビショップを牽制したのじゃ。」


「この後の手順を見れば分かるけど、黒はどう頑張ってもルークを失う。
だからこの「Ply 39 : h3」は、それを読んだ上での手だと思う。」

Sayuri
「黒がルークを失った後、白の方がピースのマテリアルが上なのに評価値はほぼ五分五分どすな。」


「そりゃ、aファイルと bファイルのパスポーンだな。
「マテリアルで優勢でもパスポーンで負ける」なんてのは、僕は何度も経験した。
特にお互い守り合いながら前進するパスポーンは終盤最強の駒だ。
分かりやすく例えるなら、ラブコメラノベの終盤に出てくる、サブキャラ美少女による主人公への「略奪ファーストキス」みたいなものだろう。」

Sayuri
「全く「分かりやすく」ないどす。」


「具体的に言うとだな・・・「ええっ!? ここでこんなことされたら主人公、絶対落ちるっしょ! オレなら 1000 パーセント落ちるっす! ちゅーか、もうヒロイン諦めてコイツとくっつけよ! その方が絶対幸せになるって!」って気分になる。」

Sayuri
「つまり「略奪ファーストキス」ってのは、「現実世界ならヒロインの負けは確定な技」ってことどすか。」


「そういうことだ。 分かりやすかっただろ?」

Sayuri
アホか、どす。

Stockfish先生
「手は進んでいき、「Ply 56 : a5」あたりから黒のパスポーンが前進を始めるのじゃ。」


「この黒のパスポーンはまさに「死へのカウントダウン」だ。
白はかたくなにマテリアルを守り続けると確実に負ける。」

Stockfish先生
「で、最後は「Ply 63 : Rxc5」「Ply 64 : bxc5」「Ply 65 : Rxa3」で、白はマテリアルを諦め、引き分けじゃ。」


「bファイルの黒のパスポーンが残っているけど、白が妨害に間に合うので昇格できない。
この後、どちらかがミスをすれば勝敗はつくかもしれないけど、グランドマスター同士でこの配置なら絶対にミスしない。
中級者同士でも、持ち時間で焦らない限りミスしないと思う。
そんな配置。」

Sayuri
「姉妹ともに世界トッププレイヤーで、実力も五分五分みたいどすな。」


「実力だけじゃない。 ルックスも五分五分で超美人
「美しい」と「可愛い」を絶妙な黄金比でブレンドした「美女の究極完全体」。
腐女子用語の「尊い」という言葉の意味を心の底から理解した。」

Sayuri
「そういや、あんさんが好きなハリウッド女優の「ミラ・ジョヴォヴィッチ」さんも「ウクライナ」出身どす。
あの国、一体どうなっているどすか。」


「分からん。
だけど Google 画像検索で「ukraine women」を検索すると、検索結果が「美女大全集」になってしまうからマジでビビった。」

Sayuri
「・・・あんさん、そうやって美女検索をしてる間に 3ヶ所も蚊に刺されているどす。」


「それは仕方ない。
僕らオッサンは美女を見ていると血行が良くなるからな。
それに僕の部屋のクーラーは窓に取り付けるタイプだから、窓の隙間からガンガン蚊が入ってくる。
だからさっきから何匹も蚊を殺害している。」

Sayuri
「そんなあんさんの役に立つ、こんな「Google 画像検索」をプレゼントどす。」


「どれどれ・・・って、てめぇええええ! 蚊の擬人化画像じゃねぇか!
可愛い美少女が腕に「カプッ」っと可愛く噛み付いている画像まである!」

Sayuri
「なかなか可愛い娘が揃っているどすなぁ。」


「娘」ってゆーな! 「娘」って!
害虫の女体化はオタク世界でやってはいけない 7つの大罪の一つなんだぞ!
それを見た僕ら萌え豚は害虫を殺せなくなってしまうんだ!」

Sayuri
「あっ、この娘、さっきあんさんが潰した娘じゃないどすか?」


「何ぃっ! さっき手のひらでグチャグチャに叩き潰し、指先で死骸をグリグリ丸めてゴミ箱に捨てたアレがこの娘だとぉ!
ぼ、僕はなんて・・・なんて酷いことを・・・うゎああああああああああああああああ!

Sayuri
「精神が崩壊したどす。 楽勝どす。

Stockfish先生
「ワシは巨乳な蚊にアソコを吸われてみたいのう。」

一同
「ははははは!」

ナレーション
スポーツを盛り上げるのに大事なのは大量の「にわかファン」をいかに集めるか・・・だから、「スポーツ選手のルックス」という入り口は結構大事なのではないかなぁ・・・と思いつつも、今日も和やかに人工知能達の宴が終わるのであった・・・・・・次回、乞うご期待!!

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